INTRODUCTIONなかた歯科の設備とこだわり
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1.
衛生面
院内感染をおこしません
当院では平成19年の開院以来、スタンダードプリコーションという最新の院内感染予防システムを実施しています。
多くのディスポーザブル器材の使用、その他使用する診療機器の滅菌、滅菌パックでの管理は当然のこと、切削器具は複雑な形態をしているため一般の滅菌機とは異なる隅々まで滅菌できる専用の滅菌機を使用しています。
また、当クリニックの診療台には多くのビニールチューブやテープが施してあります。これは術者が触れる部位からの交差感染を防ぐためです。もちろん患者さんごとに取り換えますので時間と手間はかかりますが、とても重要なことだと考えています。
さらに、空気と水にも清潔さを追求しています。診療室には粉塵、切削屑を吸引する口腔外吸引装置や医療用の空気清浄機を設置し常に綺麗な空気が循環するように配慮しています。
また、診療台を含めたあらゆる院内の水は消毒装置を経由した綺麗なものが流れています。(「水のきれいな歯医者」で検索) -
2.
安全面
全身管理で安全な歯科治療を行います
中には来院するだけで血圧が上がってしまう患者さんもいらっしゃるので、待合室には自動血圧測定装置を設置し当日の体調をチェックしていただいています。また、心安らげるアロマの香りの中で緊張を和らげるようスタッフが厳選した音楽を聞いていただき、ウオーターサーバーの美味しいお水を飲んでリラックスしてお待ちいただけるようにしています。
初診時には全身的な病気の有無、その状態、服薬状況を確認し、必要に応じて医科主治医と相談しながら歯科治療を行ってまいります。診療室には2台の自動血圧監視装置を設置し、当日の体調変化を把握し無理のない安全な治療を心がけています。 -
3.
安心面
在宅歯科診療まで責任を持って行います
現在、男女ともに平均寿命と健康寿命にはおよそ10年の差があります。つまり10年間は介護など誰かに支えていただいて生活するということです。私の地域においても例外ではないと思います。
残念なことではありますが、これまで元気に通院していただいていた患者さんが突然病気で入院し、退院後自宅で寝たきりになってしまわれることもあるでしょう。歯が痛くても入れ歯が合わなくても歯科に通院できないために我慢していらっしゃるかもしれません。また、口腔ケアが十分にできなくて誤嚥性肺炎を繰り返している患者さんもいらっしゃるかもしれません。
私たちが口腔管理してきた患者さんがそのような事態になっていることを放置することはできません。在宅歯科診療・居宅療養管理まで責任を持って行います。 -
4.
居心地
子ども達にとっても大人たちにとっても居心地のいい場所を目指して...